« 朝日新聞号外にて振り返る2013年 | トップページ | 雪中梅花 »

2014/01/01

つつしみて2014年の新春を寿ぎ奉る

2014b

あらたまの年立ちぬれば、めでたきこと、なのめならず。

ここにかしこみて、新年を寿ぎ奉る。

けふは空のけしき、うらうらとのどかに晴れ渡りて、大気の一新されたる心地す。

例年に比して暖かなる元日は、いと過ぐし易く、初春てふ言葉こそつきづきしけれ。

今年2014年はいかなる年になるらむ。

かへりみれば、こぞは私事なれど、余の齡いもつひに大台を超へにけり。

新しき年、われらを待ち受くるは、いかなる未来ぞ。

世の中の平穏安泰にして、ひともわれもみな無病息災に、一日一日をつつがなく過ぐさるることを、願ふのみなり。

2014年は、みなみな健やかに穏やかに過ぐせる1年とならまほし、とこそ。

|

« 朝日新聞号外にて振り返る2013年 | トップページ | 雪中梅花 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: つつしみて2014年の新春を寿ぎ奉る:

« 朝日新聞号外にて振り返る2013年 | トップページ | 雪中梅花 »