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2014/06/25

親知らず抜きて爽快 梅雨の空

140625余の奥歯のそのまた奥に、歯肉の中に深く隠れたる親知らずありき。

レントゲンにてやうやう存在の確認さるるも、これまで悪さをするでなし、そのまま放置しつる。

半月ほど前、その歯肉のあたり炎症を起こしたりて、痛う腫れあがりにけり。

歯科医にてとりあへずレーザー治療による応急措置受くるも、このままにてはしばしば炎症起こして腫るること必定とぞ。

されど隠れたる親知らず抜くこと、いみじう難き業と聞く。

医師と相談の上、親知らず抜くことはせで、歯肉の一部切り取りて穴を開け、膿の出口作ることで、解決を図らむとす。

麻酔の注射、数箇所に打ち、切り開きて見れば、いでいで、親知らずはひたぶるにばい菌にまみれたりて黒々と汚れ、周りは膿の海となりたるとよ。

そを見て歯科医の曰く、こは膿の出口作るにて解決さるる状態にあらず。

麻酔の効きたるいま直ちに、抜くほかなし、と。

かくて、余は心の準備もなきまま、あれよあれよといふ間に、親知らず抜かれたり。

抜きて数時間ほど、出血あれどやがて収まり来りて、痛みも消へ去りぬ。

なまじ、事前に抜くこと告げられて不安の日々を過ぐすより、突如として抜く方針に転換さるたること、むしろ良かりけるとこそ。

案ずるより抜くが易し。

いまは梅雨空も爽快な気分なり。

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2014/06/15

6.15と樺美智子さん 1960年-2014年

19600615

樺美智子さんの死に、われらはいかに応へ来たるや。(写真の、仰向けに抱へられたる女子学生の右側、こちら向きの女子学生に左腕を持ち上げられたる格好にて倒れたるが樺さんなり。この時すでに息絶へたるとぞ)

岸首相から、孫の安倍首相へ。

状況はまさに危機的なり。憲法9条は、風前の灯火なるぞかし。

戦争をせむと勇む日本の指導者、他国の兵士や民間人を殺傷しに出向かさるる自衛隊。

自衛隊員に死者いでたらば、英霊として祭り上げ、さらなる戦線拡大へと突き進むこと、日の目を見るが如し。

志願者の激減する自衛隊に替はりて、国防の義務の叫ばるる中、ほどなく徴兵制の敷かるること必定ならむ。

平成の赤紙の来たる日、遠くはあるまじとこそ。


【このブログの、過去なる樺さん関連記事】

45年目の6.15、樺美智子さんの2枚の写真(2005年6月15日)

とっておき号外に見るあの時(7)-樺美智子さんの死(2006年3月6日)

60年安保の6・15から半世紀、樺美智子さん忘るまじ(2010年6月15日)

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