2011/06/07

取り溜めたるミニDVをDVDに保存せむとて

110607aパナソニックのビデオカメラ、「つゆがつきました」のメッセージ消ゆることなく、一切の作動不可能となりて寿命とぞ思ひけるに、問題は1999年より撮り溜めつるminiDVテープの、20本余りになるを、如何にすべきや。

先日と同様に再度、レンタルのカメラ借りむことも考へたれど、1泊2日のレンタル、2度繰り返へさば、レンタル料は9千円を超すべし。

ならば、いっそ中古のカメラ贖ひて、やうやうとDVDレコーダーにダビングし、必要なるものをDVDに焼きゆかば、返却期限に追はるることなく、落ち着きて作業すること能ふにや、とビクターのminiDVのカメラぞ、ネットにてゲットしたる(写真の左下)。

いでや、価格は9千円ほどにて済みたるぞよ。

このカメラにて、ミニDVの映像、DVDレコーダーにぼちぼちと取り込み始めたるに、ラベルに記載なきテープ少なからずして、ダビングはテレビ画面にて内容を見ながらの遅遅たる作業となりぬ。

ラベルに撮影年月の書かれたるは、まだましなりて、なんぞの記載もなくて真更なるラベルのもの数本あり。

中には再生すれど早送りすれど、撮りたる中身の何もなくて、こは未使用のテープならむと結論するもあり。

かたや、ラベルに何の記載もなきテープの中には、撮りたることだに記憶にあらずして、撮影後、初めて見ゆる映像も、あまた収録されおりて、ダビングしつつ画面を見ゆけば、10年ほど昔にタイムトラベルしたる心地ぞする。

教訓として肝に銘ずべきは、撮影したる後いかに面倒なりとも、撮影日とその内容は、手間を惜しむことなく必ずラベルにメモしつべし、とこそ。

撮影用のカメラを今後、いかにすべきかは、大きなる検討課題なり。

今回ゲットしたりける中古カメラにて、今後もミニDVに撮り続くるや、はたまたハードディスクに記録するタイプの新しきカメラぞ、3万円程度にて贖ふべきや。

8ミリビデオカメラからミニDVカメラに切り替へし昔もさなりけるが、記録メディアの移行期は、ユーザーにとりて、ひたぶるに悩ましき時期なるぞかし。

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2011/05/29

12年間使ひたるビデオカメラ作動不能となりて

1105291a1999年に贖いしパナソニックのデジタルビデオカメラ、使用開始から12年経ちても健全に作動したれば、26日も撮影に携行したりけり。

その時の映像、二度と撮ることの能はざるシチュエイションなれば、ミニDVテープに記録せる映像、早めにDVDレコーダーに取り込み、DVDディスクに焼きて永久保存図らむとぞ欲したる。

昨日、DVDレコーダーに繋ぎて、いざ再生せむとするに、あなや、「つゆがつきました」てふメッセージの出でて、一切の作動の不可能なりけるは。

取扱説明書には、このメッセージ、2、3時間待てば消ゆる由書かれたれば、待ちて再度試みるに、幾時間待てども消ゆることなし。

1日置きて、けふ試みるも、「つゆがつきました」のまま、びくとも作動することのなかりけり。

ネットにて調ぶれば、このメッセージの頻繁もしくは常時出でるは、センサーの故障にて修理するほかなしとぞ。

このビデオカメラ、数年前にはではでしく壊れしことありて、修理に出したりければ、3週間ほどかかりて、やうやう直りつ。

再度壊れたれば、買ひ替へるべし、とその時に云はれたりき。

1105292a買ひ替ふるとても、いまどきのビデオカメラ、本体のハードディスクに記録する仕様のもの主流となり、ミニDVテープに記録するは旧式となり過ぎて、いずくにも売りおらず。

パナソニックのカメラ、12年の寿命終ふるは、せんかたなきことなれど、はてさて、ミニDVテープに収録されたるこの映像をば、いかにせむや。

再生専用機のみにても安く売らざるや、とて楽天なんどを見てゆくに、新宿にてビデオカメラのレンタル店のあるを見つけたり。

さまざまの機種揃へたりて、ミニDVテープ使用のタイプも数種類あり。レンタル料は当日返却なれば、2750円と安価なるぞかし。

大雨の中、早速赴きて、運転免許証にて登録を行ひ、ソニーの機種を借りて来たり(写真下)。

ミニDVテープをセットし、カメラとDVDレコーダーなむ、i リンク(DVケーブル)にて接続したりて、無事にテープの映像をダビングし終へたる。

DVDレコーダーに取り込みたる映像は、とくDVDに焼きたること、いふもさらなり。

激しく降る雨の中、借りたるカメラ、付属品一式、返却して来たるは。

パナソニックのビデオカメラ、3日前の貴重なる映像の撮影時にエラーとなることなく、最後の奉公とて役目を終へたることこそ、感謝するのみなれ。

さらば、Panasonic NV-C3!

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2009/01/27

ケータイのカメラで夕陽を撮る

090127いつの間にか、日が長くなっているのに驚く。冬至のころに比べて、日没時刻は30分以上も遅くなっていて、日の光にも早春の兆しが感じられる。

窓の外を見ると、いままさに赤々と燃える夕陽が遠くの山の端に沈まんとしているところだ。

この赤い夕陽を赤いままで、ケータイに撮ろうとするが、全体が白っぽくなり過ぎて赤い色が出ない。

目で見ている光景に比べて、レンズを通すと夕陽の光度が強すぎてハレーションを起こしてしまうのだ。

あと数分で夕陽が隠れるという中で、ケータイの撮影設定を変えて、明るさ調整をミニマムにしてみる。

これでようやく、ケータイの画面に、目で見ているのに近い色の夕陽が写し出される(写真)。

地上の光景よりも、刻一刻と色が変化していく空の様子を大きく取り込んでみる。

1月もあと4日で終って、もうじき2月。

一週間後は、節分だ。そろそろ、ヒイラギを買っておくとするか。

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2007/11/17

ソフトバンクの920SHを一番乗りでゲット

071117cimg22781今日発売されたソフトバンク・モバイルの新機種920SHを、新宿の量販店に開店と同時に行って一番乗りでゲットしてきた。色は5色あるが、事前のネットでの前評判通り、シルバーがいい感じだ。

僕のケータイ歴は、ドコモの2機種を経て、04年にボーダフォンの801SHに乗り換え、05年に903SHに買い増しした。今回はその流れを引き継いで、ソフトバンクの920SHへの買い増しだ。

海外からの写真付きモブログができることが、僕がケータイに求める絶対条件で、今回の920SHは、大きくて見やすい3.2インチの液晶画面、320万画素のカメラ、薄さ18ミリ、重さ123グラム(これまでの903SHは140グラムだった)というスリムな軽さ、どれを取っても、現在望みうる最高の機種だろうと思う。

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もっともネットでは、国際ローミングが出来る初めてのシャープ製AQUOSケータイで、ワンセグが鮮やかに見れることが評判を呼んでいる。ワンセグはなかなかきれいだが、僕が外出先からワンセグで地デジを見ることは、よほどの大きなニュースでもない限りは、まずないと思う。

前回の買い増しの時には、機種変ということで3万円前後の購入代が必要だったが、今回はスーパーボーナスとホワイトプランを組み合わせて、これまでたまった1万ポイントも有効利用することにして、正真正銘の0円で買うことが出来た。

まだ慣らし運転の段階だが、文字入力と変換、写真の精度、送信のしやすさ、などは非常にサクサクといって、心地よい。

写真の縦位置と横位置が、送信した場合にちゃんと正しくなっているかどうかを、いろいろテストしてみたところ、最初はうまくいかず、縦のものが横になったり、横のものがさらに90度転倒していたりと、なかなかコツが飲み込めなかった。

ようやく、縦のものは縦に、横のものは横に正しい位置で写真を送るノウハウが分かってきた。

こういうことは、写真付きモブログをする場合に極めて重要な点なのだが、説明書にはそのあたりのことが触れられていない。

何度も試行錯誤を繰り返しながら、自分で探っていくことこそ。それが上達への最も近道だということなのだろう。

ともあれ、明日からこの新機種を使いこなしていくことが、大きな楽しみである。

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2006/05/21

2年以内にドコモは全機種が海外対応へ

ボーダフォンがソフトバンクに変わることで、ユーザーがどのように流れていくのか注目される中、ビッグニュースが飛び込んできた。

YOMIURI ONLINEによると、ドコモは2年以内にすべての機種が海外でも使えるようにする、というのだ。

そのくだりを引用しておくと‥

 NTTドコモは20日、2年以内にすべての携帯電話端末を、世界130か国以上で使える通信方式「GSM」に対応させ、そのまま海外に持ち出して通話できるエリアを大幅に拡大する方針を明らかにした。

 このうち約70か国では、インターネット接続サービス「iモード」も使えるため、日本国内と同じようにメールのやりとりなども可能になる。海外でもそのまま使える携帯端末は、KDDI(au)とボーダフォンも投入しているが、全機種で対応するのは、国内の携帯電話事業者ではドコモが初めてだ。

 GSM方式は、ヨーロッパを中心に世界で最も普及している。いわゆる第2世代携帯電話に使われている方式で、日本でドコモの第3世代携帯電話サービス「FOMA」で使われている通信方式「W―CDMA」に比べ、画像などのデータ通信速度は遅い。

 ただ、FOMAの通信エリアが海外33か国の都市部だけなのに対し、GSM方式なら、日本で使っている端末をそのまま海外130か国以上の大都市以外でも通話可能だ。

 現在発売しているドコモの端末でGSM方式に対応しているのは5機種だけ。今後、新発売する端末で順次、W―CDMAとGSMの両用機種を増やし、2年以内に新規発売のすべての端末を対応させる。
(2006年5月21日10時2分 読売新聞)


僕のケータイは2年前まではドコモを使っていた。

それをボーダフォンに乗り換えたのは、海外でもそのまま使える機種が揃っていたという1点に尽きる。

この時点で、ドコモのケータイで海外でも使えるものはなく、海外仕様のものをレンタルするほかはなかった。

今でも、海外対応の機種はボーダフォンが一番多く、ドコモやauは海外対応に大きく立ち遅れていた。

報じられたとおりだとすると、これから発売されるドコモの機種は、すべてそのまま海外でも通話が出来、日本とのメールのやり取りも、また日本のケータイ向けサイトの閲覧も、全く国内と同じように出来るようになる、ということだ。

これによって、僕の決心はゆるぎないものになった。

当面はいまのボーダフォン903SHを使いながら様子を見ていき、ドコモから300万画素クラスのカメラがついた海外対応機種が発売されたら、タイミングを見計らってそれに乗り換える。

半年後になるか1年後になるかは分からないが、僕がソフトバンクの名前とロゴの入ったケータイを持つことは、これで100パーセントなくなった。

それにしても、ドコモのこの方針は、まさにソフトバンクの買収によって、これまでのボーダフォンユーザーが乗り換えを考え始めたその矢先に、機先を制して仕掛けた爆弾方針といえよう。

実際には、僕も含めた多くのユーザーにとって、海外でケータイ端末を使う機会はそれほど多いわけではない。

しかし、ドコモのケータイは全機種が130カ国でそのまま使えるという、革命的なイメージアップの効果は決して無視できないものがある。

ドコモの重量級ともいえる強烈な先制パンチに対し、孫ソフトバンクは2兆円もの借金に見合うだけのユーザーを獲得していく体力があるのだろうか。

僕にとっては、ドコモに復帰する地ならしがこれで整ったという感じである。

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2006/05/18

ボーダフォンの新名称がソフトバンクとは最悪!

ボーダフォンがソフトバンクに買収決定されたときから、いやな予感がしていた。

新会社の名前はともかく、ケータイの名称にまでソフトバンクが入ることは、まさかないだろうとは思いつつも、しかし強引な彼のことだからなあ、と一抹の不安があった。

それが、今日の発表で新会社はソフトバンク・モバイルで、ボーダフォンはソフトバンクになるとは!!

巷では、ソフトフォンだのソンダフォンだのとささやかれていたが、まさかソフトバンクそのまま丸出しとはねえ。

僕のケータイはソフトバンクだなんて、口が裂けても絶対に言うのはイヤだ。

ああ、なんとセンスのない名前をつけてくれるのだ。この名称は、およそ考えられる中でも、最悪中の最悪ではないか。

これほどまでに、ボーダフォンユーザーの気持ちと神経を逆撫でする名前をつけるとは、いったいどういうつもりだ。

名は体を現すというが、このネーミングを見れば、ソフトバンクが今後どのようなケータイサービスをやろうとしているか、おおよその見当がつく。

ユーザーなど二の次、三の次で、要はソフトバンクグループがどれほど利益を上げられるか、どれだけ儲けることが出来るか、しか頭にないのだ。

僕は、名前が変わる10月1日からは、絶対にケータイの会社を変えてやる、と言いたいところだが、ドコモもauも海外ローミングがいまいち心もとないので困ったものだ。

現実的な選択としては、今持っているボーダフォンのケータイを、10月以降も使い続けて、自分はソフトバンクではなくボーダフォンなのだと強弁し続けることだ。

そして、このケータイを出来るだけ何年も愛用し続け、故障したら修理に出し、ともかく使えるだけ使って、使いつぶすまでボーダフォンの名前とロゴ入りのケータイを死守していく。

何年か先、これ以上は修理も不可能という段階になったら、その時にはドコモも海外ローミングを充実させているだろうから、ドコモに乗り換える。

ソフトバンクの名前の入ったケータイは、たとえ火あぶりにされようとも持つつもりは毛頭ない。

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2006/03/04

ボーダフォンがソフトバンクに買収されると

わがボーダフォンがソフトバンクに買収されるとは、寝耳に水の驚きだ。

ネットのさまざまなボーダ関連掲示板では、この話で持ちきりだ。

ボーダフォンが低迷していた理由は、まずは料金体系の分かり難さと、結局は高くなってしまう法外の料金だろう。

安いコースに申し込んでいるはずなのに、請求額を見るとなんだかんだと加算されて、目玉が飛び出るような料金になっている。

また、とんでもないところで圏外になってしまうなどの、落とし穴もときどきあった。

早い話が、新宿の伊勢丹会館の中は、ほかの人たちがケータイで話をしたりメールを見たりしているのに、ボーダだけは圏外だ。

掲示板の書き込みには、これで料金を含めたサービス改善が期待できるとして歓迎する意見もあるが、ソフトバンクというのがどうも、という意見が少なくない。

僕もソフトバンクには、なんとなくウサン臭さがつきまとっているような気がして、好きになれない。

ソフトバンクに買収されたら、どういう名前になるのだろうか。ソフトバンクフォンなんてのは、絶対イヤだなあ。

番号ポータビリティによって、電話番号はそのままだとしても、メールアドレスにはvodafoneの文字が入っているので、これは変わってしまうのかも知れない。

僕が一昨年の夏に、ドコモのケータイからボーダフォンに乗り換えた最大の理由は、海外ローミング対応機種がいろいろと揃っていることだった。

海外ローミングは今後どうなるのだろうか。ドコモやauも海外ローミングがあるにはあるが、機種も少なく、使える国や地域もまだ限られているようで、こころもとない。

とりあえずはソフトバンクによって、こうしたサービスがどうなっていくのかを見定めた上で、どうするかを考えるしかなさそうだ。

サービス改善もイマイチだったら、番号ポータビリティになるのだから、むしろ別なケータイに乗り換える機会かも知れない。

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2006/01/29

新宿ホコテンで奇妙なパフォーマンス・動画つき!

今日の昼過ぎ、新宿の歩行者天国でなんとも奇妙なパフォーマンスに出くわした。

宇宙から来たような真っ白なコスチュームに身につけた2人の女性(?)が、「僕らはみんな生きている」などのメロディーに合わせて、軽快な踊りを披露しているのだ。

何かの宣伝のような感じもするが、説明は一切なく、周りでチラシを配っているわけでもない。

1曲踊り終わると、この2人はそれぞれ赤と緑のビニールコードのようなものを取り出して、やおら観客の方へ走り出す。

女性と見えたこの2人は実は男で、キャーキャー逃げまどう女の子や主婦などを捕まえては、コードのようなものを無理やり耳に押し当てている。

何かの曲か音楽プレイヤーの宣伝なのだろうか。それにしても周りに集まったほとんどの人には意味が分からない。

僕がとっさに頭に浮かんだのは、これを写真ではなく動画としてブログに載せてみたい! ということだった。

ケータイを動画モードに切り替えて、撮影ボタンを押す。

撮影した映像を、ムービーキャスターでフラッシュファイルにして掲載したのが、下の動画だ。

左下の再生ボタンを押すと始まる。終わってからもう一度見る場合は、いったん停止ボタンを押してから再生ボタンを押す。



同じ動画を、右のサイドバーでReal Videoファイルにしたものを掲載してみたが、こちらは画質も動きもギクシャクしている。

ケータイでとっさに撮影したムービーをフラッシュにすれば、ココログに掲載出来ることを確認できたのは大きな収穫だ。

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2005/12/30

マニュアル通りに操作しても作動しない時は

パソコンやプログラムが、マニュアル通りに操作しても、どうしても動かないことがある。

たいていは、マニュアルに書くまでもない初歩的なことについて、僕が勘違いしていたり、まったくのイロハのイを行っていなかった、ということが多い。

それでも、どうしても原因が分からずに、作動しないままに時間だけがどんどん過ぎていくということが、デジタル機器では往々にして起きる。

昨日、僕のケータイのビデオカメラを初めて使う必要に迫られて、撮影しようとしたのだが、これがビクとも動かない。

これまで僕は、静止画ばかり撮っていて、ケータイで動画を撮ったことがなかったため、基本的な操作手順が間違っているのだろうと、マニュアルを丁寧に読み直し、書いてある手順に従ってゆっくりと確実に操作してみた。

それでもビデオカメラ機能は、ウンともスンとも動かない。

なぜだろう。設定がヘンなのだろうかと、こんどはいろいろと設定を変えてやってみるが、全く動かない。

フォトカメラに切り替えるとちゃんと撮影できるのに、ビデオカメラに切り替えると作動しないのだ。

さあ、どうしたらいいか。買った時からビデオカメラが動かない欠陥品だったのだろうか、と疑ってみたりする。

これは、サービスショップに持っていくしかないな、と思ったりする。

それでも、もしや動くかも、と無関係と思われる設定まで変えてみて、やってみるが頑強に作動しない。

時間はもう4時間も経過している。無駄にしてしまった年の瀬の時間がもったいない。

もうギブアップ、というところで、半ば捨て鉢的に、一つの試みが頭に浮かんだ。

もしかして‥と、ケータイの電源をいったん切って、一呼吸置いてから電源を入れ直してみる。

と、あ~ら不思議や、何をどのようにいじっても作動しなかったビデオカメラ機能が、元気いっぱいにサクサクと作動するではないか。

動かなかった原因は分からずじまいだが、解決法は電源を切って入れ直すことだったとは。

今回のように初めてチャレンジする機能が、全く動かなかったら、当然僕のやり方に問題があるのだろうと思うし、電源を入れなおすことまでは思いつかない。

いまにして思えば、パソコンにイントールしているソフトでも、昨日までは正常に動いていたのに、なぜか全く動かなくなっていて、大あわてをした挙句、パソコンの電源を入れ直したらウソのように回復している、というケースが何度かあった。

デジタル機器では、何が原因で動かなかったのかは不明のまま、電源の入れ直しでスッキリと回復することがよくある、ということは頭の隅に入れておいたほうがいい、と思っている。

(表の新着情報:「21世紀の歩き方大研究」の21世紀エッセイ「時間の岸辺から」に、「効率と競争を原理とする社会への転換が、明日を奪う」をアップロード)

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2005/11/17

デジタルビデオカメラの修理が出来てきた

05-11-17_16-351今月5日に修理に出したデジタルビデオカメラが、直ってきた。

修理代が2万円以内ならば修理を進めてもらい、それを超えるようなら電話で連絡してもらうことになっていた。

僕としては4万円以上ならば修理をやめて新しい機種を買いなおすつもりだった。

3万円ならば修理をするか買いなおすか、ビミョーなところだ。

数日して修理センターから電話があり、修理費用が20055円となるがどうするか尋ねてきた。

2万円ギリギリではあるが、これならば買いなおすよりはずっと経済的なので、それで進めてくれるように頼んでおいたのだ。

修理伝票を見ると、イジェクト不良でサブシャーシ交換およびビス2個交換で19100円、それに消費税が加わって20055円となっている。

不良品の部品は、交換したという証拠なのか、丁寧に包んで返してくれた。

返してもらったのはいいが、とっておいて何か役に立つだろうかと考える。

役に立つことといえば、今日のブログに載せるために写真を撮ることくらいしかない。

3カ月以内に同じ箇所が故障した場合は、今回の修理伝票とともに持っていけば無料で修理をしてくれる、書いてある。

そんなすぐに故障したのでは困るが、万一、再度修理に出すような場合、説明がしやすいように、この不良部品もしばらくは捨てないで伝票と一緒に保管しておこうと思う。

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